※お知らせ※

 

マイナンバーカードの健康保険証利用について

 

 

当院でもマイナンバーカードが健康保険証として使えるようになりました。

なお、健康保険証でもこれまでどおり受診可能です(保険証が使えなくなることはありません)。

また、各種医療費助成証(小児医療証、重度障害者医療証など)をお持ちの方は、これまでどおり受付にご提示ください。

 

<電話診療によるお薬の処方について>

当院では電話受診でお薬を処方できる体制となっております。

 

対象患者さん

状態が安定し、飲み忘れや断薬することなく服薬を継続されている方で医師が「対面診療なしでこれまで処方されていた慢性疾患治療薬の処方を可能」と判断した場合にお薬を処方いたします。

新型コロナウイルス感染症で自宅療養中の方も電話受診で解熱剤等のお薬を処方できます。

 

対象外

・状態が不安定

・飲み始めたばかりの薬がある

・大量の残薬がある

 

電話診療によるお薬の処方の流れ

原則、お薬がなくなる前日にお電話ください。

受付時間内に当院(0948-22-3657)にお電話いただき、「電話による処方希望」をお伝えください。

スタッフが現在の状態を確認いたします。

スタッフより担当医師に確認させていただきます。医師が、お薬の処方が可能かどうかを判断します。

医師が処方可能と判断した場合、お薬を準備致します。

当院受付に来ていただき会計をお済ませください。

会計後、お薬をお渡しします。

*事前にお電話いただくことで、待ち時間を少なくし、感染リスクを減らすことができます。

 

 

★当院の新型コロナウィルス対策について

 

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴い、現在、各種対応策を実施しております。

当院をご利用の際には、ご確認いただきますようお願い申し上げます。

新型コロナウイルスの感染が疑われる方は、来院される前にお電話でご相談ください。

 

1)患者さんの感染対策

全員マスク着用をお願いしております

発熱・感冒症状を認める方は、一度帰宅いただくか、お車の中で待機していただき、必要最小限の診療にとどめるようにしております。

患者さん-スタッフ間、患者さん間での院内感染対策の一環の取り組みです。 ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

2)医療スタッフの感染対策の徹底

 

当院スタッフは各自出勤前に体調の確認を行い、風邪様症状がある場合は出勤を控えることを徹底しております。

また、スタッフの体温測定も毎日実施しております。感染予防のために、手洗い・うがいはもちろんのことアルコール消毒とマスクの着用を徹底しております。

 

3)ドアノブや取手、手すりを除菌

 

室内清掃の際、待合室はもちろんのこと不特定多数の方が多く触れるドアノブや取手、手すりを特に重点的に消毒液で除菌しています。

 

4)定期的な院内の換気

 

定期的に院内を換気し、空気の入れ替えを行っています。

 

5)受付に透明パネルの設置

万が一、スタッフから患者様へ、また患者様からスタッフへの飛沫感染が起こらないよう、受付に保護用の透明パネルを設置しております。見えにくく、また声も聞こえにくくなり、誠に申し訳ございませんが、何卒、ご理解頂けますと幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・7 / 16 () 代診(松浦任 先生)

・7 / 22 ()  受付時間 9:00 - 12:30, 15:3017:30

 

 

ーーーお盆休みのお知らせーーー

 

 8/11 ()8/15(休診

 

飯塚市をはじめ行政との協議、上部医師会への連絡や会議等の公務のために、診察時間の変更や代診が増えることがあります。

ご迷惑をおかけしますが何卒ご理解をお願いいたします。

 
 

 

花粉症でお悩みの方へ

スギ花粉症やダニアレルギー性鼻炎の治療法のひとつに、アレルゲン免疫療法があります。
アレルゲン免疫療法は、100年以上も前から行われている治療法です。

主には、アレルゲンを含む治療薬を皮下に注射する「皮下免疫療法」が行われていますが、近年では治療薬を舌の下に投与する「舌下免疫療法」が登場し、自宅で服用できるようになりました。
「舌下免疫療法」は、スギ花粉症またはダニアレルギー性鼻炎と確定診断された患者さんが治療を受けることができます。

 

ご希望の方は医師に相談してください

 

★麻しんワクチンについて

麻しんは感染力が強く、空気感染もするので、手洗い、マスクのみで予防はできません。

麻しんの予防接種が最も有効な予防法といえます。

 

当院では麻しん・風しんの混合ワクチン(MRワクチン)を取り扱っております。

 

・1990年以降に生まれた方の多くは、定期接種でワクチンを2回接種しています。

 母子手帳を確認し、2回接種歴がない方は早めに接種しましょう。

 

ご希望の方はお電話にてご予約ください。

 

★麻しん(はしか)かな?と思ったら

もし、発熱、発疹等の症状が出現した場合には、来院される前に必ずお電話ください。

受診の際には、公共交通機関等は使用せず、人の集まる場所(スーパー、コンビニ、ファストフード店等)には行かないで下さい。

 

 

◉コンピューター断層撮影装置16列MDCT(マルチスライスCT)を導入しました。

              

従来のCT(ヘリカルCT)はX線管球に対する検出器が1列でしたが、今回のマルチスライスCTはテーブル移動方向(体の長軸方向)に複数の検出器が配置されているのが最大の特徴です。16列ということは16個検出器が並んでいることを意味しています。

 

このことにより従来と比べ極めて短時間(単純に計算して16倍の速度)に、また、管球や検出器の性能向上により、これまで以上に詳細なデータの収集が可能となりました。マルチスライスCTは胸~骨盤まで十数秒で撮影できるため、今まで何度も息を止めたりしていたのがほぼ2,3回の息とめで検査を終える事ができるようになり、患者様の負担もかなり軽減されています。さらに、はじめから0.5ミリ~3ミリの厚さで撮影していますので、数ミリの病変を描出することも可能です。また、撮影速度が速くなったことにより、被爆量も軽減することができます。

 

<MDCTの利点>

 

撮影速度の向上

動きのある部位でも鮮明な画像の描出が可能になりました。

 

撮影時間の大幅な短縮

平均約15秒という短時間での撮影が可能になりました。

心不全や低肺機能で呼吸を長く止められない方でもきれいな画像が

得られます。また、X線の被曝も低減されます。

 

画像の高精細化

これまで以上に肺がんや動脈瘤などの早期発見に貢献します。

 

3次元画像による診断

詳細画像により、平面画像では見えにくかった患部の発見に貢献します。

 

地域の皆さんの健康維持や疾病の早期発見に大いに貢献できるものと思いますので、是非、気軽にお問い合わせください。